豆知識・雑学

家庭に合った洗濯機の選び方!洗濯機の種類とその違い!

最近は縦型やドラム式など沢山の洗濯機があって、買い替えの時に悩みますよね。

大切なのは、家庭に合った洗濯機を選ぶことです!
家族が多い方と一人暮らしの方とでは選ぶ洗濯機は違ってきます。

今回はそんな洗濯機の選び方と、縦型やドラム式などの違いを解説したいと思います。

洗濯機の選び方~用途・要望編~

  • 買いたい性能をハッキリさせよう!

まずは、実際に使う人の要望をハッキリさせておくことが重要です。
『家族が多いから容量が大きいやつが良い』とか、『外に干すのは嫌だから乾燥機付きがいい』とか、『1人暮らしだし、安くて速いやつが良い』とか、色々あると思います。

まずは一つ一つどんなものが良いのかを考えましょう!

  • 使用する状況をハッキリさせよう!

これは、家族構成や洗濯をする時間帯、そして設置する為のサイズをハッキリさせましょう。

夜に洗濯するなら、静音性の高い物が良いでしょうし、設置する幅が無いのに大きい物を買ってしまったら手が付けられなくなります。

長く付き合う物になりますから、使い勝手が1番!買う前の事前準備がとても大切なのです!

  • 洗濯容量をハッキリさせよう!

1人の1日分の洗濯容量は、約1.5Lと言われています。
つまり、4人家族であれば1日約6Lの洗濯物が出るという事です。

じゃあ6Lのものでいいや!と思ったあなた!

もし、汚れて着替えたりしたら2回分回すことになりますよ!
8Lの物を買っておけば、余裕をもって1回で洗濯物が終わりますよね?

無理をして大きいサイズを買う必要はありませんが、大きいサイズを買っておくことで融通が利くようになります。

1人暮らしの方も同じで、毎日洗濯をするのであれば大きい物は必要ありませんが、貯めて一気にやりたい性格の方は大きめの物を買った方が良いですよね!

自分の性格や暮らしに合わせて洗濯容量を選びましょう!

洗濯機の選び方~機能編~

洗濯機には大きく分けて3つの機能があります。

  • 洗濯乾燥機

これはその名の通り洗濯から乾燥まで1台で出来る洗濯機の事です。
外で干すよりも早く乾くので、時間の節約にもなります。

梅雨時期など外に干せない時や日中忙しくて洗濯物が出来ない方におすすめです。

しかし優秀な乾燥機能付きですので、値段が高くなってしまう傾向があります。
乾燥機能を利用するに伴い、電気代も掛かってきます。

  • 全自動洗濯機(簡易乾燥機能付き)

こちらは乾燥機の様にヒーターを使って乾燥させるのではなく、風と高速脱水を利用して乾燥させる物が現在の主流です。

乾燥機まではいらないけど、ある程度乾いていたら楽だな~と思う方におすすめですね!

乾燥機付きに比べ電気代が掛からないことが特徴です。

しかし完全乾燥ではなく生乾きに仕上がるので、ちゃんと干さないといけません。

  • 全自動洗濯機(乾燥機能なし)

洗濯から脱水までを行う洗濯機です。
乾燥機能無しなので、日中干す時間がある方や乾燥機能のある浴室をお持ちの方におすすめです。

乾燥機付きに比べ値段が安く、電気代が掛からないことが特徴です。

洗濯機の選び方~種類編~

大きく分けて、洗濯機は縦型洗濯機とドラム式洗濯機の2種類があります。
各洗濯機の違いを見ていきましょう。

  • 洗い方の違い

縦型

かくはん水流によるもみ洗いが基本です。
昔からの使い慣れた形ですね。

洗濯物同士をこすり合わせて汚れを落とすので、泥などの固形汚れに強いです。

しかし、衣類が傷んだり絡まったりすることが、ドラム式に比べて多いです。

ドラム式

ドラムを回転させ、衣類を持ち上げて落とすたたき洗いと、急速反転によるもみ洗いの組み合わせです。

本体が斜めになっており、縦型と比べ大幅な節水が出来ます。

また、少ない水で洗剤を溶かすので、泡の濃度が高く皮脂汚れに強いです。
縦型に比べ衣類の傷みや絡まりが少ないのも特徴です。

しかし、タオルなどは乾燥機能を使わないとゴワつくことがあります。

少ない水で洗うので、洗濯で落ちた汚れや洗濯物の色落ちが移ることがあります。

なので、ひどい汚れがあるものや色落ちしやすいものは分けて洗わないといけません。

  • 乾かし方の違い

縦型

縦型のヒーター乾燥には水冷タイプと排気タイプの2種類があります。

水冷タイプは、乾燥運転中は周囲の温度が上がりにくいことが特徴です。

しかし、高温で乾燥させるので、衣類の傷みや縮みが起きやすく、ドラム式のヒートポンプ方式に比べ電気代が高くなります。

排気タイプは、水冷タイプに比べ温度が低いので衣類が傷みにくいです。

しかし、乾燥運転中は周囲に熱気がこもりやすく、こちらもヒートポンプ方式に比べ電気代が高くなります。

どちらも槽内の温度が高くなってしまうため、乾燥中はドアを開けられないのが難点ですね。

ドラム式

こちらは先述している水冷タイプ・排気タイプと、ヒートポンプ方式の3種類があります。

ヒートポンプ方式は、低温乾燥なので衣類が傷みにくくなっています。

さらに乾燥運転中は周囲が熱くなりにくく、ヒートポンプの効率的な熱交換により、ヒーター式に比べ電気代が抑えられるのです。

そして、何より乾燥時間が縦型に比べ約半分ほどで終わります。

ドラム式の洗濯機を購入する場合、乾燥方式はヒートポンプを採用している洗濯機を選ぶ方が良いでしょう。

  • エコ性能の違い

節水・節電を選ぶなら断然ドラム式が有利になります。
特に乾燥機能を使った場合、その違いは顕著に表れます。その差を表で表してみました。

両方とも最新の洗濯機(同等なスペック)を参考にしています。

ドラム式洗濯機縦型洗濯機
洗濯乾燥容量6kg5kg
標準使用水量約55L約131L
1回あたりの水道代約14円約33円
消費電力量約890 Wh約2,290 Wh
1回あたりの電気代約25円約62円

この表は電気料金27円/kWh、水道料金132円/m³、下水道使用料120円/m³で計算しています。

乾燥機能を使用した場合の表ですので、使用しなければ縦型洗濯機も節水能力は昔に比べかなり上がっています。

しかし、乾燥機能を使用した場合の差は歴然ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ドラム式と縦型では、やはりエコ性能の差が大きく違う事が特徴です。
洗濯物の取り出しなども違いはありますが、縦型も最近の機種ですとかなり負担を軽減する形になってきています。

まずは、要望・用途をハッキリ決めて、その後に洗濯機の機能や値段と相談する事が自分に合った洗濯機を選ぶコツと言えるでしょう。

皆さんの洗濯機選びの参考になれば嬉しいです。