現在ドライヤー市場で最も人気のあるメーカーと言えば、パナソニックです。
独自技術「ナノイー」を搭載したハイスペックモデルから、
お手頃価格でコスパの良いエントリーモデルまで様々なドライヤーを発売していますね
Amazon:4,000円(18年5月現在)
今回は、コスパを重視したエントリーモデルである
パナソニックドライヤー イオニティ EH-NE58 のご紹介です。
大風量のパワフル速乾が自慢の、シンプルなドライヤーですよ♪
- サイズ:高さ21.5×幅20.8×奥行8.9 cm
- 重量:約475g
- 電源:AC100V(50/60Hz)
- 消費電力:1200W(ターボ時)
- 1.9㎥/分(ターボ時・ノズル装着なしの時)
イオニティとナノケアの違い
パナソニックのドライヤーには、大きく分けて2種類のモデルがあるのはご存知ですか?
それが表題の【イオニティ】と【ナノケア】です。
簡単に違いをまとめてみました(^^♪
ナノケアとは?
パナソニック独自のイオン技術、「ナノイー」を搭載したドライヤーが【ナノケア】となります。
髪のパサつきを抑え、潤いを与えてくれる「ナノイー」は、頭皮などの地肌ケアまでする事が可能です。
その分、価格は1万円を超える機種がほとんどですね…。
また、【イオニティ】と比べて風量が若干弱くなっているという違いもあります。
イオニティとは?
代わりに「マイナスイオン」を発生させてくれます。
「ナノイー」ほどではありませんが、マイナスイオンに含まれる水分で髪をコーティングし、
よりサラサラの髪に仕上げる事が出来ますよ♪
今回紹介するEH-NE58の価格を見ていただいても分かりますが、
【イオニティ】は【ナノケア】と比べて、かなりのお手頃価格となっています。
また髪をケアする機能がそこまで強くないので、
せめて少しでも熱から髪を守るためにと大風量である機種がほとんどですね。
以上が【イオニティ】と【ナノケア】の簡単な違いです。
簡単な見分け方として、
「EH-N(E)〇〇」であれば【イオニティ】ドライヤー
「EH-N(A)〇〇」であれば【ナノケア】ドライヤー
という法則があります。
『とにかく価格重視!イオン機能は無いより有った方が良い!』
と言う方であれば【イオニティ】を選ぶと良いですね。
『髪をしっかり労わってケアしたい!』
と言う方であれば【ナノケア】を選ぶと良いですね。
総合的に見ればどちらも一長一短なので、「どちらかは絶対にダメ!」なんて事は無いですよ。
EH-NE58の性能
【イオニティ】モデルである EH-NE58からは勿論マイナスイオンしか出ませんが、
そのマイナスイオンを髪へしっかりと届ける工夫がなされています。
引用元:パナソニック
若干分かりにくいのですが…
熱に弱いマイナスイオンを温風から守るため、吹出口を分けてあるんです。
こうする事でマイナスイオンを髪に効率良く届ける事が出来るので、
よりしっとりとしたサラサラの髪に仕上がるという訳ですね。
次に速乾に対する工夫。
熱は髪を痛める一番の原因になるので、ドライヤーは熱で乾かす機種より風量で乾かす機種の方が望ましいです。
また、ドライヤーって意外に疲れるものですから、早く乾く速乾であるに越したことはありませんね。
EH-NE58は同価格帯と比べてもかなり強い、1.9㎥/分という大風量になっています。
また強風と弱風を同時に出す事で濡れた髪がほぐれやすくなり、
さらにスピーディに乾燥できるのです。
引用元:パナソニック
速乾に関しては、上位モデルにも引けを取らないほど高性能ですよ。
私の個人的な感想ですが、速乾性能だけで見るとかなり上位に位置するかと思います。
最後に
乾燥モードは「TURBO」「DRY」「COLD」の3モードしかありません。
機能的に見ても性能的にも、非常にシンプルなドライヤーという事ですね。
機能を省いてある分、上位モデルより若干軽量である事も実は1つのポイントです。
手に持って肩のラインより上で動かすというのは、みなさんご存知の通り想像以上に疲れますよね。
ですので軽ければ軽いに越した事はないので、軽量であるという事はそれだけでメリットなんです!
シンプルでお手頃価格の高コスパなドライヤーEH-NE58。
上位モデルには無い魅力が詰まった、おすすめのドライヤーです♪
他にもあります!コスパの良いおすすめドライヤー!
