今回は アイリスオーヤマ製 マイコン式炊飯器 RC-MA50-B のご紹介です。
炊飯器と言うと、IH炊飯器や今回のマイコン式炊飯器など、様々な種類のものがありますね。
大雑把に言うと全体から加熱するか、底部から加熱するかの違いなのですが、その価格にも大きな違いが表れています。
お米の芯までしっかり熱が通るIH炊飯器の方が、美味しく炊けるといったものが一般的な認識かと思いますが、決してマイコン式も美味しく炊けないといった事はありません。
また、マイコン式には【安い】といった強みも存在します。
『特別美味しくなくてもいいから、お手頃な炊飯器が欲しい』と言う方におすすめのRC-MA50-B。
まずは特徴からみていきましょう。
目次
特徴
・サイズ約 幅26.0×奥行31.2×高さ21.6cm
・重量 約3.5kg
・電源 AC100V(50/60Hz)
・消費電力 645W
・年間消費電力 73.1KWh/年
・コード長さ 約1.0m
銘柄炊きで、さらに美味しく
本製品の最大の特徴は、この31種類もの銘柄それぞれを美味しく炊き分ける【銘柄炊き機能】です。
お米には品種ごとに、粒の大きさ・風味・粘り気などがありますので、一概に炊飯と言ってもそれぞれの特徴にあった火力や蒸らし時間が必要です。
この銘柄炊きを使えば、お米それぞれに合った最適な火力・蒸らし時間で炊き上げる事が出来るので、マイコン式ながら美味しいお米がいただけるのです。

31銘柄と言っても実際に31パターンの炊き方がある訳でなく、大きく分類して6パターンの炊き方で、それぞれがそのパターンに分類されるのです。
炊き方パターン
・こしひかり系
・あきたこまち系
・つや姫系
・ゆめぴりか系
・ひとめぼれ系
・ユメヒカリ系
以上6パターンのどれかに分類されるといったわけですね。
同シリーズは同じように炊き上げれば美味しく頂ける、という具合です。
各銘柄に分類されるお米は、取扱説明書にも記載がありますので特に迷う心配もないかと思います。
炊き上げの秘密は、極厚火釜と上下ヒーター
厚さ3.1mmの極厚釜が、釜の内側にむらなく熱を伝える事が出来ます。
さらに645Wの大火力がお米全体を一気に過熱して、ふっくら美味しいご飯に炊き上げてくれるのです。

ヒーターも、通常のマイコン式は底ヒーターだけですが本製品は【フタ】部分にもヒーターを採用。
極厚釜でもむらなく熱を伝えるとともに、上下の加熱でさらにむらのない炊き上げが可能となっているのです。
マイコン式ながら、IH炊飯器にも負けない美味しいお米がいただけそうですね。
おいしいご飯の秘訣はお米の芯までしっかり熱を通す事で、この極厚釜ならそういった点も心配なさそうです。
最後に
いかがでしたか?
今回は アイリスオーヤマ製 マイコン式炊飯器 RC-MA50-B のご紹介をさせていただきました。
マイコン式炊飯器ながらに、かなり美味しいご飯が炊けそうな魅力的な炊飯器でしたね。
ネットでも多くの高評価が寄せられており、美味しかった・安いのにしっかり炊けるなど、正にコストパフォーマンスの高い製品であることが伺えます。
炊飯器と言えば2万円~3万円の製品も多い中、7,000円を切る安さ(17年5月現在)は確かに嬉しい限りです。
難点として、炊飯後の蓋の水滴が若干多いようです。
気になるほどではない様ですが、それでもちょっと多いみたいです。
少し手間かもしれませんが、乾いた布やキッチンペーパー等でふき取る事が必要かもしれません。
ちょっとした難点もありますが、それでも美味しいご飯が炊ける安価な炊飯器。
ぜひ、ご検討してみてはいかがでしょうか?
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