「部屋は心を映す鏡」
そんな言葉をどこかで聞いたことがありますが、言葉通りに言うと散らかった部屋=心が荒んでいるという事です。
なら出来るだけ綺麗なお部屋にして、心もスッキリとしようではありませんか!
そこで今回は、シャープ サイクロン掃除機 EC-CT12-C のご紹介です。
紙パックの必要が無い、お手入れも簡単な楽々サイクロン掃除機となっています。
まずは機種スペックからどうぞ!
機種スペック
- サイズ幅25.7×奥行36.3×高さ24.8cm
- 重量:約3.8kg
- 消費電力:約240~1000W
- 吸引仕事率:70~450W
- 運転音:約57~64dB
価格:9,680円(18年5月現在)
遠心分離方式のサイクロン掃除機!
※引用:シャープ公式サイト
掃除機は大きく分けると2種に分類する事ができ、
その一つが遠心分離方式を採用した「サイクロン掃除機」です。
サイクロン掃除機と言えば、その先駆けはダイソンですね。
今では国内の大手メーカーもこぞって開発しているほど、主流となっている掃除機です。
サイクロン掃除機の最大の利点は、やはり「紙パックが必要ない」といった点でしょう。
ゴミは専用のダストカップに溜まるため紙パックは必要とせず、
紙パック代に掛かるランニングコストは0円という事になりますね。
ランニングコストが掛からない分、掃除機本体が高価になりやすいといった側面もあります。
数万円が当たり前のサイクロン掃除機の中で、EC-CT12-Cは9,000円台(18年5月現在)とかなりお買い得です。
しかも「安かろう悪かろう」といったことも無く、後述しますが様々な工夫で価格以上の価値がある掃除機に仕上がっています。
正にコスパの良い掃除機といった言葉が似合うEC-CT12-Cは、
多くの方におすすめ出来るサイクロン掃除機なのです。
とことんまで追求した清潔さ

掃除機の良し悪しを決める最大のポイントは、やはりしっかりとゴミを吸引してくれるかどうかです。
まずはサイクロン掃除機全体の特徴として、構造上パワーが落ちにくいといった点があります。
ゴミが溜まっていっても比較的ハイパワーが持続するので、ゴミをしっかりと吸引してくれると言えますね。
ヘッド部分は「タービンヘッド」と呼ばれる、
風力を利用して効率的にゴミを搔き集めるようになっており、ゴミの集塵に一役買っています。
フィルター部は「高性能HPEAクリーンフィルター」を採用しており、
わずか0.3μのゴミでも99%以上しっかりとキャッチする事が可能です。
空気清浄機などにも使われる非常に高性能なフィルターで、
目に見えるゴミは勿論アレルギーの原因にもなるハウスダストもしっかりと除去する事が出来ますよ。
非常に高い清掃能力があり、
しっかりと掃除できる「良い掃除機」である事が分かっていただけたかと思います。
お手入れも簡単!ラクラク!

まずはダストカップのお手入れから。
ダストカップは本体からワンタッチで簡単に取り外す事が出来るので、ゴミ捨ても簡単です。
またカップ丸ごと取り外す事が出来るので、ゴミ捨て時にもせっかく集めたゴミが舞い上がりにくいですね。
カップ丸々水洗い可能なので、カップ自体のお手入れも簡単です。
「HPEAクリーンフィルター」のクリーニングは、つまみを回すだけでOK。
もちろん長期間使用すると劣化するので買い替えが必要になるときもきますが、基本的にはワンタッチクリーニングで大丈夫ですね。
高い掃除能力と簡単お手入れで、ロングセラー商品である事もうなずけます。
最後に
2015年発売と、割と旧モデルにあたるEC-CT12-CですがAmazonベストセラーランキング1位を獲得しているなど、多くの方に大好評の掃除機です。
価格の安さと掃除機としての性能のバランスが良いという証明に他なりません。
一つ意見が分かれている部分は、運転音が気になるといった点です。
確かに運転音は約57~64dBと決して静かとは言えないレベルですが、実際は他機種も大体同じくらいです。
掃除機でこれより静かな機種も中々ありませんし、個人差がかなり強い部分かと思いますのであまり気にしなくても良いのかなと思います。
運転音以外は自信をもっておすすめ出来る掃除機なので、買い替えなどを検討しているのであればEC-CT12-Cも選択肢に入れてみてはいかがでしょう?
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