毎年家電製品は新作が発表され、新機能などがついてリニューアルされていきますよね。
でも、そこまで違いが分からないって方も多いのではないでしょうか。
そこで、どれくらい変わっているのか比べてみました。
今回は、コードレスサイクロン掃除機、シャープのEC-SX520とEC-SX320です。
EC-SX320が下位モデル、EC-SX520が上位モデルとなります。
目次
基本的な特長を見ていこう!
まずはEC-SX520からです。
特長
・本体サイズ:幅23.7×奥行21.2×高さ103.8
・本体重量:2.4kg
・充電時間:約80分
・連続使用時間:標準モード:約60分 自動モード約40分 強モード:約16分
次にEC-SX320です
特長
・本体サイズ:幅22.1×奥行21.3×高さ101.1cm
・本体重量:2.1kg
・充電時間:約80分
・連続使用時間:標準モード:約30分 自動モード:約20分 強モード:約8分
となっています。
基本スペックから上位モデルがかなり優勢ですね。
バッテリーが2個付いているので駆動時間は倍になっていますね。
上位モデルだけの機能があるからか、本体重量が少しだけ重くなっています。
機能面を見ていこう!
EC-SX520はEC-SX320についている機能は全て付いています。
なのでEC-SX520の追加機能を見ていきたいと思います。
パワーアシスト機能!
吸い込み口の裏側に専用モーターで駆動する車輪を搭載しています。
従来はヘッドが床に吸い付いて、ゴシゴシしないと進まない様な事がありますが、車輪を搭載したおかげで、ハンドルに手をそえるだけで掃除機がグングン前に走るので、軽い力でスイスイお掃除することができます。
ゴム製のローラーをモーターで稼働させるので、フローリングでも空回りせず、ぐんぐん自走します。
高圧吸引ノズル!
ヘッドの前方に軟質バンパーを装着することで、壁に押し付けられるとバンパーの開きが狭くなるようになっています。
これにより、吸引部が高圧力になり、時速約100kmの高速吸気風が発生します。
軟質バンパーになっているので、壁際でヘッド前方と壁際のすき間が狭くなり、高速吸気風を発生させ、壁際のごみも一気に吸込むようになっています。
本体を立てるだけで運転ストップ
自立構造は前モデルでもありましたが、今回は自立させると運転が停止状態になります。
再び、掃除機がけをする姿勢になると運転が再開する仕様となっています。
以上がEC-SX320との違いになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
簡単ではありましたが、上位モデルと下位モデルの違いを紹介させていただきました。
EC-SX520はバッテリーが2個ついていますので、コードレスクリーナーの欠点である連続使用時間の短さが解消されているのはありがたいですね。
パワーアシスト機能もあるのとないのとでは掃除の楽さが全然違います。
本当にハンドルに手を添えるだけでぐんぐん進んでいきますよ!
320でも勿論コードレスクリーナーとしての性能は流石シャープという実力になっていますので、320でも問題ないと思いますよ!
ただ、EC-SX320と520では1万円の差がありますので、お財布事情など、自分に合った掃除機を選ぶのが一番ですね。
あなたの掃除機選びの助けになっていれば幸いです。
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