4月も中旬に差し掛かり、新生活を始めた方も少し落ち着いてきた時期ではないでしょうか。
新たな仲間との出会いもあったことかと思います。
そんな仲間たちとの親睦を深めるには、やっぱり食事ですよね。
昔から「同じ釜の飯を食ってきた仲」とも言いますし、食事というのは人と人のつながりをより良いものにしてくれます。
そんな食事会はやっぱり自宅で!
今回は 象印製 グリルなべあじまる コンパクトタイプ EP-SA10 のご紹介です。
特徴
・サイズ 幅33×奥行き30×高さ19cm
・重量 約3.4kg
・消費電力 1000w
・2.5mのロングコード
・丸洗いOK
・最高温度(ふたなし)230℃
あじまるシリーズとは
あじまるシリーズとは、象印の販売する電気グリル鍋のシリーズ名です。
料理に応じて、鍋自体や鍋の平面プレートを取り換えることによって、一台複役として使用するタイプの電気グリル鍋ですね。
本製品も、その「あじなべ」を冠する電気グリル鍋です。
ですが、本製品はプレートや鍋を変える必要がなく、一枚のプレートで「煮る」、「焼く」、「煮込む」が可能となっています。
すき焼きや焼き肉といったものから、目玉焼き、焼きそばといったものまで、これ一台あればフライパンが必要なくなるかもしれませんね。
2人用?3人用?サイズは少し小さいかも
お鍋のサイズは、内径22.2×深さ5.2cmとなっています。
容量としては、2.1L程が満水容量になっており、大人数向けではないですね。
食べる量に個人差があるので一概には言えませんが、大体2人~3人用の少人数向け製品かと思います。
自宅で鍋パーティ!などですと、少しだけ物足りないかもしれません。
まぁ、製品本体のサイズが非常にコンパクトなこともあり、他にも料理を置いたりするスペースも確保できるので量に関しては使い方次第でなんとかなりそうですね。
ユーザーを思いやった親切設計
鍋自体には水量メモリが付いています。
鍋つゆや雑炊などを作るときに非常に便利そうですね。
また、熱くなった鍋に直接触れにくいように、本体内側には【本体ガード】と呼ばれる火傷防止機能が付いています。
機能といっても、その名の通り「壁」が鍋を取り囲んでガードしているだけのもの。
しかしこれがあることによって、調理時に鍋に直接手が触れにくくなっており、安全に使用できるのです。
ちょっとの工夫ですが、こういった設計で行われている工夫は個人的にすごく評価できるポイントだと思います。
お鍋のフタにもこのような「ちょっとした工夫」が施されています。
通常のお鍋のフタですと、つまみ部分が丸くなっているので安定しません。
また、鍋ものをしている際ですと、フタをはずしてテーブルなどに置くとき、熱いフタに手が触れてしまうといったことがありますよね。
本製品のフタは、つまみ頂点部分を六角形にし、なおかつ周りには傾斜が付いています。
こうすることによって、フタが裏返して斜めに置けますので、置くときに熱いフタに手が触れにくくなっているのです。
さらに、六角形部分はフラットな形状ですので、裏返し状態でも安定して置くことができるのです。
ほんとに、こういった細かいところが考えられた素晴らしい製品だと思います。
最後に
いかがでしたか?
今回は 象印製 グリルなべ EP-SA10 のご紹介をさせていただきました。
一台複役のお手頃なグリル鍋ですね。
ユーザーを思いやった設計も、大きなポイントだったのではないでしょうか。
あまり大人数向けではありませんでしたが、一人~少人数であれば非常にお買い得な製品かと思います。
もうすぐGWも始まりますし、ご家族で、ご友人でちょっとした鍋パーティも楽しいかもしれませんね。
価格もお手頃だと思いますので、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか?
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