GWもあっという間に過ぎ去ってしまい、そろそろ本格的な夏が近づいてきましたね。
今年の【暑さ対策】はみなさんお済みですか?
クーラーをガンガン効かせた部屋で過ごすのもいいですが、電気代や夏バテが心配されるものです。
そこで今回は 日立製 スリムタワーファン HSF-DC910 のご紹介です。
扇風機とは思えない、とてもスタイリッシュなフォルムが目を引きますよ。
まずは特徴からみていきましょう。
目次
特徴
・サイズ 幅28×奥行き28×高さ94cm
・重量 約3.7kg
・定格電圧 100V(50/60Hz)
・最大風速 310m/min
・風量 5.8㎥/min
・コード長さ 約1.7m

DCモーター搭載のスリムな扇風機
扇風機と言えば、少し前からDCモーター搭載なんて言葉をよく耳にします。
DCモーター扇風機の大きな特徴として、ACモーター扇風機より圧倒的に消費電力が低いです。
すなわち、非常に省エネで家計にも優しいのですね。
また、DCモーターで羽を回す事によって、より風量を抑えた優しい風を送ることが出来るようになっています。
そんなDCモーターを搭載した本機ですが、その省エネ力は素晴らしいものがあります。
左右首振り有の風量最大運転時でも消費電力は18Wです。
同社別製品のAC扇風機でも消費電力約40W~43Wほどありますので、本機はその半分以下と素晴らしい性能を誇っています。
夏になると毎日でも使いたくなる扇風機。
使えば使うほどエネルギーに差が出るのですから、省エネに越したことはないですよね。
そんな省エネ扇風機となっていますが、見た目が従来の扇風機とはちょっと違います。
今までの様に扇形で何枚かの羽がついているものではなく、スリムなタワー型となっています。
サイズを見ていただければわかる通り、幅・奥行きがあまりなく縦に長い形状です。
リビングのちょっとした家具の隙間や、個室のデッドスペースなど、場所を選ばずどこでも置けちゃいそうです。
スタイリッシュな見た目でオシャレ家電としてもポイント高そうですね。
選べる6段階の風量と内部スイング
今までのAC扇風機ですと多くて4段階の風量設定が主流でした。
ですがDC扇風機である本機の場合は、6段階の風量設定が可能となっています。
最大風量はAC扇風機とそこまで変わりませんが、なんといっても弱風に圧倒的な差があります。
AC扇風機では再現できない微弱なやわらかい風が、優しく体を冷やしてくれるのです。
わたしの場合は、従来扇風機の風量【微】でもそこまで苦になりませんでしたが、やはりそれ以下も選択できるというのは素晴らしい事かと思います。
さらに、従来の扇形扇風機でいうところの首振りも一味違います。
本体自体が回らず、ファン内部のみがスイングしてくれるので首振り動作が気になりません。
スリムな本体と相まって、省スペースでも気にせず使えそうです。
温度センサー搭載で室温に合わせた自動風量切り替え
扇風機を使用していると、徐々にですが室温は下がっていきますよね。
本機には下がった温度を感知する温度センサーが搭載されていて、室温に合わせて自動で風量を調節してくれるのです。
28℃以上では設定した温度でしか運転出来ませんが、それ以下の場合は自動で風量を切り替えてくれるので、常に快適な空間で過ごせそうです。
最後に
いかがでしたか?
今回は 日立製 スリムタワーファン HSF-DC910 のご紹介をさせていただきました。
いま流行りのDCモーター扇風機で、そのオシャレな見た目と確かな性能が特徴の扇風機でした。
一つの欠点として、価格が少々高くなっています。
ACモーター扇風機ですと2~3,000円で購入できるのですが、本機の場合は10,000円以上(17年5月現在)してしまいます。
ですがそのぶん、消費電力というランニングコストにおいては目を見張るものがあります。
長く使えば元を取れそうな気もするので、そういう意味ではそこまで高く感じないかもしれませんね。
今年の夏はクーラーだけでなく、扇風機の導入を考えていた方。
流行りのDC扇風機を探していた方などなど。
ご検討してみてはいかがでしょうか。
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