干したてのポカポカしたお布団は最高!!
ただでさえ疲れた体を優しく包み込んでくれる気持ち良いアイテムのお布団、
干したてであればその癒やし度も倍増です。
ですがこの時期、花粉症の方にとっては布団を外に干すというのは自ら地獄へ足を踏み入れるというもの・・・。
花粉症の方で無くとも、黄砂やPM2.5、
お住いの環境下では天日干しが難しい方も多いのでは?
外に干せないとなると、ポカポカお布団の前にそもそも布団の清潔さが気になってしまいます
そんな方におすすめしたいのが、布団クリーナーなんです!!
布団クリーナーといえば、
レイコップやダイソンといった海外メーカーの製品が有名ですよね?
でも少し調べてみると、日本のアノ有名メーカーの物も販売されてるし、
お値段も様々でイッタイゼンタイドウヤッテエラベバヨイノヤラ・・・。
そこで今回は、
布団クリーナーの選びの方のポイント&各メーカーの代表機種を比較してみました!
あなたに合ったクリーナーを見つけて、布団をマルっサクッと全部キレイにしちゃいましょう!
目次
布団クリーナー選びのポイント!

私が思う選び方のポイントをまとめてみました。
1、吸引力
布団クリーナーは花粉やPM2.5、ダニの死骸など、天日干しでは取れない汚れを吸い取ってくれるものです。
ですのでしっかり吸えるのか、また吸引方法なども注目したい点です。
2、操作性
布団クリーナーといえど掃除機なので、操作性は重要ですよね!
あまり重くなくて女性でも手軽に扱える重量であることや、コードレスかそうでないか等が注目ポイントです!
3、集じん方式
簡素なフィルター方式なのか、流行りのサイクロン方式なのか、馴染みのある紙パック方式なのか。
ごみの捨てやすさも大事なポイントですよ!
4、機能面
創意工夫を凝らした、各メーカー様々な便利機能も要チェックです。
以上の4つのポイントを基準に、あなたにあった布団クリーナーを選びましょう!
おすすめ布団クリーナー、比較。
私が選ぶ布団クリーナーのおすすめ製品をメーカー別に紹介していきたいと思います!
是非、布団クリーナー選びの参考にして頂けたら嬉しいです。
まずは布団クリーナーブームの火付け役、レイコップからどうぞ!
レイコップ ふとんクリーナー RS2 ホワイト RS2-100J
価格:33,198円(2018年5月現在)
新スタンダードのRS2モデルとなるこちらのクリーナー。
前モデルのRSと比べて、よりハウスダウトを除去してくれます。
本体サイズ:幅約38.3×高16.64×奥行43.48cm
本体重量:2.4kg
布団に合わせて変えられるモード
光クリーンメカニズム
この布団クリーナーの最大の魅力は、特殊技術の光クリーンメカニズムでしょう。
UVランプでダニの動きやふ化を抑制し、毎分4,600~5,000回振動のたたきパッドで布団を叩いて吸引してくれます。
この技術により、
UV除菌99%、ウイルス除去99.9%、3分でハウスダスト除去効率90%と高い性能を誇っているのです。
排気の面でも、クリーンルームで使われるHEPAフィルターを使用しているので、
0.3μmのごみを99%抑えらるようになっておりとても綺麗な排気なんです!
ちなみに、0.3μmって花粉や黄砂などはほぼ完全に通さないサイズなんですよ!
集じんはフィルター方式なので、ダストボックスは外して水洗いするだけのラクラクお手入れです。
しかし良い点ばかりではありません。
この布団クリーナーの欠点は重量と価格です。
まず3万円以上もする本体価格(18/5現在)は、ある程度は値の張る布団クリーナー界隈でも中々高額です。
また重量もコードレス製の物と比べると決して軽くはないので、
女性が2階に運んだりするのは中々辛いのではないかな?と思います。
グレードを1つ下げると若干スペックダウンはしますが、
もう少し軽め(重量約1.9kg)の製品もあります。
それに伴って(?)お値段もリーズナブルなものになっているので、
「初めてでいきなり高額なものはちょっと・・・。」なんて方にはそちらもおすすめです。
価格:13,498円(2018年5月現在)
それでも布団クリーナーの中では決してお安くはないので、
レイコップを選ぶなら高額でも安心を買う!と考えた方がスッキリするかもしれません。
やはり有名なレイコップが信用できる!という方や、
レイコップUVランプなど独自技術を使いたい!という方にオススメですよ♪
ダイソン コードレス 布団クリーナー V6 Mattress HH08COM
価格:39,790円(2018年5月現在)
続いて、レイコップと人気を二分しているダイソンです。
こちらはダイソン布団クリーナーの人気モデルになります。
本体サイズ:幅12.7×高さ20.8×奥行31.9cm
本体重量:1.3kg
使用時間:20分間(強モードで6分間)
ティアーラジアルサイクロン
この布団クリーナーの最大の魅力は、言わずと知れたサイクロン方式ですね!
特殊な機能などはなく、持ち前のパワーでとにかく吸う!ということです。
その分、少しうるさいかな?なんて思ったりもしますが・・・。
ですがそのうるささは、良く仕事してくれている証でもあるのでOKとしておきましょう(笑)
吸引パワーの他には、付属のノズルツールを使ってカーペットやソファ、
キーボードなど普通のハンディクリーナーとして使えるのが良い所ですね!
ゴミ捨てもワンタッチで簡単、コードレスでどこでも手軽に持ち運べるのもポイントです。
こちらの布団クリーナーの欠点は、価格と連続使用時間です。
レイコップ同様、布団クリーナー界隈でも高額な部類の高級クリーナーなんですね。
またコードレスの欠点とも言えますが、連続で使用出来る時間が短いのも欠点の一つ。
強モードにすると約6分、布団1.2枚程度で限界を迎えてしまうので、
購入するのであれば必ず把握しておきたい点です。
勿論、性能はさすが掃除機超一流メーカーといえるダイソン製品ですので、
こちらも安心を買う製品と言えると思います。
コードレスで持ち運びし易いほうが良い方、布団だけではなく、
他の用途にも使いたい方などにオススメですよ♪
さらに詳しく!こちらで解説してます!

シャープ EC-HX150
価格:14,500円(2018年5月現在)
ようやくの出番、日本メーカーの登場。
徹底したダニ研究から生まれた、シャープのサイクロン布団掃除機です。
本体サイズ:幅30.4×奥行40.5×高さ25.4cm
本体重量:2.4kg
コードの長さ:5m
ヒートサイクロン搭載
この布団クリーナーの最大の魅力はヒートサイクロンと呼ばれる技術ですね。
ヒートサイクロンとは、熱でダニを引き剥がし、サイクロン方式で強力に吸い取るというもの。
シャープもサイクロン掃除機を作っているメーカーですので、
その技術を布団クリーナーにも応用した形になっていますね。
このヒートサイクロン、何が良いかって掃除をしたあと布団がぽかぽかなのでとても気持ち良いんです♪
お休み前にサッとかけると、ポカポカお布団で寝付きも眠りの質も良くなること間違いなしです!
日本メーカーだらかといったひいき目ではなく、
これは純粋にかなり魅力的な機能だと思いませんか?
シャープなのでもちろんプラズマクラスターも搭載。
まくらやお布団の加齢臭など嫌な臭いも消し去ってくれます!
こちらの布団クリーナーの欠点は重量と操作性です。
2.4kgという本体重量は、やはり女性には少し重く感じるのではないでしょうか。
またこちらの布団クリーナーはコードレスでないので、
取り回し的な意味で不便に感じる場面も十分にあり得そうです。
ただ、やっぱり日本製が安心できて良い!という方や、プラズマクラスターで一緒に消臭効果も期待したい方、
特にぽかぽか布団で眠りたい方にはおススメですね!
アイリスオーヤマ IC-FAC2
価格:7,275円(2018年5月現在)
シンプル機能、安心の低価格でお馴染みのアイリスオーヤマ。
そんなアイリスオーヤマより、Amazonベストセラーランキング1位(18/03)に輝く布団クリーナーの登場です。
本体サイズ:幅約25×奥行約45.9×高さ約21.2cm
本体重量:1.6kg
コードの長さ:約4m
たたき毎分約6000回分
この布団クリーナー最大の魅力は、何といっても価格ですね。
販売価格2万円を超える布団クリーナーも珍しくない中で、この価格ははっきり言って破格です。
本体重量も約1.6kgと、業界最高クラスの軽量に仕上がっています。
こちらの布団クリーナー、シンプルに吸引力のみに特化したタイプです。
なのでこれといった特徴はありませんが、
それでも使用時間3分でハウスダスト除去率98%以上と高いレベルの除去効果が実証されています。
さらに、温風機能搭載でダニが繁殖しにくい環境を作るとともにお布団がポカポカになりますよ!
こちらの布団クリーナーの欠点は、これといって無いですね。
強いて挙げるとするならば、特殊な機能が無いといった点くらいですかね。
純粋な布団クリーナーの性能としては全体的に高級製品に少し劣っている程度。
水洗い可能なダストカップやごみを見つけたらランプで教えてくれるセンサーなど、
痒い所に手が届く便利な機能で人によっては性能差を覆せるかもしれませんね。
初めて布団クリーナーを使う方や、性能にそこまでのこだわりがなく、
とにかく安くてそれなりに良い製品を!という方にはこの布団クリーナーがおすすめです♪
更に詳しく!レビューしてます!

まとめ
いかがでしたでしょうか。
少し長くなってしまいましたが、各メーカーしのぎを削って様々な特色の布団クリーナーを販売しています。
簡素ではありますが、私的に良さを表に表してみました。
製品名 | 価格 | 吸引力 | デザイン | 機能性 |
レイコップ RS2-100J | 33,198 | 〇 | ◎ | ◎ |
ダイソン V6 Mattress HH08COM | 39,790 | ◎ | ◎ | ◎ |
シャープ EC-HX150 | 14,500 | 〇 | 〇 | 〇 |
アイリスオーヤマ IC-FAC2 | 7,275 | 〇 | 〇 | △ |
- レイコップは安心を買いたい方
- ダイソンは吸引力で選びたい方
- シャープはプラズマクラスターで消臭もしたい方
- アイリスオーヤマはとにかくコスパで選びたい方
色々な特徴はありますが、
お財布との相談もありますし、自分の用途に合った布団クリーナーをお選びください。
あなたの布団クリーナー選びのお役に、少しでも立てていれば嬉しいです。