当ブログではフィリップスの電動歯ブラシを数多く紹介してきました。
今回はその中でもおすすめを紹介したいと思います。
数多く販売されている電動歯ブラシですが、値段や自身の口腔内の状態に合わせて良い電動歯ブラシ選びをしましょう!
目次
フィリップスの電動歯ブラシの特長
フィリップスは音波振動式を採用している電動歯ブラシです。
音波振動式は、手用歯ブラシや回転式に比べ、歯や歯ぐきを傷めにくいという特徴があります。
ですので、歯ぐきに優しい電動歯ブラシを選ぼうと思っている方は、音波振動式を選んだ方が良いですよ!
普通の歯ブラシの様に動かして使うものではなく、優しく歯に当てる様に使うと効果的です。
そのように使うと、歯磨き粉が飛び散りにくくなり、歯医者さんの推奨するような歯周ポケットまでキレイに出来る磨き方が出来る様になります。
後述しますが、フィリップスの上位機種は歯のホワイトニングにも力を入れています。
歯垢だけでなく、ホワイトニングにも興味のある方はフィリップスの電動歯ブラシは最適だと言えるでしょう♪
上記の事を踏まえ、フィリップス社の電動歯ブラシの紹介をしていきたいと思います。
価格が安く手の出しやすい入門モデル
イージークリーンHX6521/01
まずはこちら。イージークリーンHX6521/01です。
こちらはAmazonにて5.223円(17年5月現在)にて販売されています。
電動歯ブラシの中では格安モデルとなっていますが、高価な電動歯ブラシにも負けない特長を持っています。
それは、31.000回転の高速振動による音波水流です。
この音波水流により、手磨きでは除去が難しい歯垢をしっかり除去することが出来ます。
さらに、30秒ごとに時間を教えてくれるカドペーサー機能付き。
歯科医の推奨する『2分間に上下左右での部分磨き』を実現できる様になっています。
シンプルに歯を磨くことに重点を置いたモデルと言えますね!

ヘルシーホワイトプラス HX8915/01
お次はこちら。ヘルシーホワイトプラス HX8915/01です。
こちらはAmazonにて9.190円(17年5月現在)販売されています。
こちらも31.000回転の高速振動はもちろん健在。
先ほどの下位機種に比べ、歯垢除去能力が上がっています。
本機はなんと手磨きの約7倍の歯垢除去能力となっており、手磨きでは取れない汚れもしっかり落としてくれます。
さらにホワイトニングモードを搭載。
付属のダイヤモンドクリーンブラシヘッドを使用する事で、コーヒーやたばこによる着色汚れを落とし、約1週間で自然な白い歯に近づけることが出来ます。
このヘルシーホワイトシリーズは歯科でも取り扱いがあるシリーズとなっていますので、安心してお買い求めいただけると思います!
ホワイトニングに興味のある方の入門機に最適なモデルとなっていますよ♪

様々な機能が付いた中価格帯モデル
低価格帯に比べ歯ぐきに優しいモードが付くなど、様々な機能が付いた中価格帯モデルです。
歯を磨くことだけでなく、口腔内のケアを考えるのであれば、この中価格帯以上のモデルを視野に入れましょう。
ガムヘルス HX8931/11
まずはこちら。ガムヘルス HX8931/11です。
こちらはAmazonにて12,616円(17年5月現在)で販売されています。
フィリップスの上位機種は、主に多彩なブラッシングモードが特徴です。
このガムヘルスは、ガムプラスモード、そしてプロリザルツガムヘルスブラシヘッドという物が付属しています。
ガムプラスモードとは、歯ぐきの健康を第一に考えている方に最適なモードです。
優しい刺激で約2週間で健康な歯ぐきにしてくれるというモードで、現在歯ぐきにトラブルがある方も安心して使用できるモードとなっています。
さらに、ガムヘルスブラシヘッドも歯ぐきケアに特化した形状・硬さになっており、歯肉線に沿ってキレイに磨ける仕様になっています。
ソニッケアー フレックスケアー プラチナ【紫外線除菌器付】 HX9172/28
お次はこちら。ソニッケアー フレックスケアー プラチナ【紫外線除菌器付】 HX9172/28です。
こちらはAmazonにて17,440円(17年5月7現在)で販売しています。
本機は付属のアダプティブクリーンブラシヘッド使用時、手磨きに比べ約10倍の歯垢除去能力を誇っています。
ブラッシングモードもクリーン・ホワイト・ディープクリーンの3種類から選べます。
そこから強さも3段階選べますので、合計6種類のブラッシングモードをお好みで選ぶことが出来ます。
さらに、10分間で最大99%のバイ菌を除去出来るという紫外線除菌機付き!
毎日清潔な歯ブラシを使用する事が出来ます。
口内トラブルのある方は特に、歯ブラシのばい菌を気にされていると思います。
本機なら、別で歯ブラシ除菌機を買う必要もありませんし、さらに電動歯ブラシとしての性能も文句のない仕上がりとなっています。

【Amazon.co.jp限定】ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ブラック HX9302/51
続いてはこちら。【Amazon.co.jp限定】ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ブラック HX9302/51です。
こちらはAmazonにて14,631円(17年5月現在)にて販売されています。
本機はフィリップス電動歯ブラシの最高級機種であるダイヤモンドクリーンのAmazon限定モデルとなっています。
現行機種ではなく2015年モデルとなってしまいますが、最高級機種が中価格帯の値段で買えるという、とてもお得な機種となります。
しかし、通常モデルと比べ付属品に違いがあります。
- ガラスコップ充電器が無い事
- トラベルケースが付いていない事
この2つが付かない事により、2015年モデルのダイヤモンドクリーン通常モデルよりも約3,000円安くなっています。
ダイヤモンドクリーンにおいて、とてもオシャレポイントであるガラスコップ充電器が付かないのは正直痛いですが、要らないという方にはとてもおすすめです。
筆者自身も、このモデルを使用しています。
こちらも詳しくレビューしていますので、良ければご覧くださいね!

フィリップス最高級モデル!
最高級モデルのご紹介です。
ダイヤモンドクリーンの1機種しかありませんが、現行モデルのダイヤモンドクリーンは一味違います。
早速見ていきましょう!
ダイヤモンドクリーン ディープクリーンエディション ホワイト HX9314/08
最後はこちら、 ダイヤモンドクリーン ディープクリーンエディション ホワイト HX9314/08です。
こちらはAmazonにて23,826円(17年5月現在)にて販売されています。
価格が2万オーバーという最高級モデルのダイヤモンドクリーンです。
今までの電動歯ブラシにはカラーバリエーションはほぼありませんでしたが、今回から
ホワイト・ブラック・アメジスト・ピンク・ローズゴールドの5種類から選択できるようになっています。
気になる性能ですが、前モデルのダイヤモンドクリーンとは違い、ディープクリーンモードというモードを搭載しています。
これは歯垢が溜まりやすい箇所を入念にブラッシング出来るモードで、洗浄と心地よい刺激が交互に作動する事で、爽快なお口にしてくれます。
前モデルはダイヤモンドクリーンブラシヘッドのみ付属していましたが、今回はアダプティブクリーンブラシヘッドも付属。
このアダプティブクリーンブラシヘッドを使用する事で、歯垢除去能力は手磨きの10倍となっています。

替えブラシは互換性あり!
キッズ用以外であれば互換性がありますので、ソニッケアーシリーズであればなんでも使えます。
この互換性の良い所は、高級モデルを使わずとも高級モデルのブラシを使用出来るというところ。
機種によってブラッシングモードは違ってきますが、ブラシを高級機種に付属している物に変える事で、歯垢除去能力を更に上げる事が可能なのです!
ダイヤモンドクリーンブラシ
まずはこちら。ダイヤモンドクリーンブラシです。
ホワイトニングモードを使用する方には必須のブラシとなっています。
このブラシを使用する事で、効果的に着色汚れを落とすことが出来ます。
アダプティブクリーンブラシ
お次はこちら。アダプティブクリーンブラシです。
最高級モデルのダイヤモンドクリーンにも付属しているブラシです。
ダイヤモンドクリーンブラシと比較して、歯に触れる表面積が約4倍にアップ。
より歯垢除去に特化したブラシヘッドとなっています。
インターケア ブラシヘッド
お次はこちら。インターケア ブラシヘッドです。
ブラシが山のようにブラシが凸凹になっているので、歯間の汚れに強いブラシです。
従来のブラシヘッドと比較すると、毛の先端が丸い構造をしているので、歯ぐきに優しくなっています。
このように、下位機種でも替えブラシでブラシを交換すれば、歯垢除去能力を上げたりホワイトニングをすることが出来る様になっています。
私が選ぶおすすめはこの機種!
最後に、この中での私のおすすめ機種を発表したいと思います。
値段や性能を考えた上で、一番お買い得な機種を選定しています!
それはこの機種です!
【Amazon.co.jp限定】ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ブラック HX9302/51
【Amazon.co.jp限定】ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ブラック HX9302/51です。
私も愛用している本機。
フィリップス最高級モデルを中価格帯の値段で使用できるという、コストパフォーマンスの非常に高い機種です。
ホワイトニングも出来て、歯垢除去能力も高いので手用歯みがきとの違いをしっかりと感じられるようになっています。
最高級モデルなので、機能面・性能面共に不満を感じる事は無いでしょう。
どうせ買うなら良い電動歯ブラシを!と思っている方は是非こちらを使用して頂きたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はフィリップスの電動歯ブラシを比較してみました。
日本の歯科医・歯科衛生士の使用率No.1のメーカーという事で、かなり日本人に使いやすい様に作られています。
ブラシヘッドの互換性も高いので、下位機種でも歯垢除去能力を上げられるなど、工夫をすれば下位機種でも高級機種に負けない歯垢除去能力を発揮する事も可能です。
他メーカーの電動歯ブラシ比較、電動歯ブラシ用歯磨き粉のおすすめ紹介も行っているので、良ければそちらも参考にしてくださいね♪


皆さんの電動歯ブラシ選びのお役に立てれば幸いです。