秋だ!さんまだ!
秋と言えば【食欲の秋】ですよね!そして秋と言えばさんま!
脂ののったさんまの美味しい季節がやってまいりました。
さんまの美味しい食べ方で1番最初に思いつくのは、やっぱり【塩焼き】ですよね!
パリっと焦げ目の付いた皮に箸を刺すと、ジュワっと出てくる脂・・・。たまりません(笑)
さて、興奮してしまいましたが、今回のお題はさんまの美味しい焼き方を知ろう!
でございます。
さんまの美味しい焼き方ってご存知ですか?
1番はやっぱり七輪で焼く事!それは皆さんご存知かと思います。
でも七輪以外でも美味しく焼ける方法もあるんですよ!
皮はパリッと!中はふっくらほわほわ!
そんなさんまをグリルで焼くコツをお教えしちゃいます!
目次
美味しいさんまの塩焼きの秘密は【下準備】にアリ!
さんまの塩焼き。皆さんは作る時どの様に作っていますか?
軽ーく塩をさんまにまぶしてあげる感じでしょうか?
それでは美味しいさんまは焼きあがりません!
さんまの塩焼きを作る時は、まず塩を沢山振ってあげる事!これがとても大切です!
さんまの皮をパリパリを決めているのは、塩の量と言っても過言ではありません。
脂ののったさんまほどしっかり振りかけてあげる事で、パリパリの皮が焼きあがるんです♪
ちょっとかけすぎなくらい掛けちゃいましょう!
塩の振り方の注意点は
- 20~30cm上からパラパラとさんま全体に行き渡るように振りかける
- 振りかけた後に軽く塗り込んで、手で馴染ませてあげる
こんな感じです。
やらなくても然程問題はありませんが、余裕があればさんまの表面に飾り包丁を入れてあげましょう。
両面に斜め格子に切り込みを入れると、焼き上がりもキレイですよ♪
飾り包丁を入れると火の通りも早くなるので、生焼けなんて事が無くなります!
塩を振る以外にも下準備はありますが、そこが1番美味しく焼き上げるのに大事なので解説していきました。
さんまの下準備の手順をまとめておくので、参考にしてみて下さい!
- さんまのウロコを取ります
- 水でしっかり洗い流し、キッチンペーパーで拭き取ります
- さんまにたっぷりと塩をかけ、塗りこんでいきます
- 10分弱放置します
- 水分が出てくるはずなので、キッチンペーパーで水分を拭き取ります
- 焼きます!!
以上がさんまを焼く手順になります。
ここからは更に、どういう方法で焼けば美味しいのか!という所です。
フライパンで焼いたり、七輪で焼いたり、グリルを使用したり、焼き方は様々です。
各シーンに合わせた美味しい焼き方をご紹介しましょう!
自宅ならやっぱりフィッシュロースター!しっかり焼けてパリパリほわほわ!
自宅で焼き魚をするにはフィッシュロースターがおすすめです。
ガスコンロに付属しているグリルがあれば、そちらでも大丈夫ですね。
フィッシュロースターの良い所は、煙が出ない事と匂いが非常に少ない事。
マンション・アパートや団地ですと、どうしても匂いや煙が気になってしまいますよね。
その悩みを解消するのがフィッシュロースターなのです!
脱臭フィルターと排気ファンによって、匂いや煙を気にせず、思う存分美味しいさんまを焼き上げることが出来ます。
上下の両面からの加熱により焼き上がりも早く、一気に4尾焼けるものがほとんど!
時間の短縮にも繋がって一石二鳥の機械ですよ!
私のおすすめは、パナソニックのけむらん亭です!
NF-RT1000-Tは燻製料理も出来て、お酒が好きな方はとっても重宝するかと思いますよ!
私がおすすめするフィッシュロースターも記事にしてみましたので、興味がありましたらご覧ください!
【嫌なにおいと手間におさらば!】燻製も出来る!おすすめフィッシュロースター特集!
片づけが面倒ならフライパンもアリ!
フライパンで焼くという選択肢もあります。
フライパンでも焼き方にさえ気を付ければ、美味しく焼き上げる事ができますよ!
フライパンにはフライパンホイールというホイルシートがあります。
ロースターもそこそこくっ付きにくいですが、フライパンシート引くと魚が全くくっつかないのでおすすめ!
フライパンで焼くと火が通りにくい為、じっくり焼くのがポイントになります。
後片付けはホイルシートを捨てるだけなのでとっても簡単!
とにかく片付けなくない!という方におすすめです!
もしテフロン加工されているようなフライパンでしたら、ホイルシートも無くていいかもしれません。
元々引っ付きにくいですからね。
魚の脂には沢山の栄養が詰まっているので、なるべくなら摂った方が良いです。
ホイルシートだと捨ててしまうので、栄養は落ちてしまいます。
一番美味いのはやっぱり七輪で焼くさんま!

さんまといえばこの焼き方を思い浮かべる方は多いかと思います。
CMを見ても七輪でサンマを食べながらビールを飲む!なんてシーン多いですよね!
しかし、七輪でさんまを焼くのってすごく難しいのです。
風や雨・火の調節など天候による差を受けやすい為です。
七輪でさんまを焼く場合は、
- なるべく風や雨を遮断できる場所で行う
- 風があれば七輪を段ボールなどで囲み、風を遮断する。
- 焼きすぎない様、頻繁に様子を見る
この3つに注意しながらやってみて下さい。
七輪は上手く行けば炭火の香りがふわっと広がる、最高のさんまに仕上がります。
是非年に1度くらいは味わいたいですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
秋の味覚の代表格であるさんまの美味しい焼き方をご紹介していきました。
さんまの焼き方でも色々な方法があって、意外と難しいです。
折角なら美味しく食べたいと思いますので、是非今回言ったことを覚えて頂けたらと思います。
さんまの旬は9月~10月の1か月間と、とても短いです。
是非この間で思い切り満喫できるよう、焼き方や器具などを揃えてみてはいかがでしょうか?
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さんまの栄養についても解説しています。
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