ビデオカメラを購入したら、一緒に買っておきたいアイテムがいくつかあります。
そこで今回は、ビデオカメラに必要なアイテムをご紹介していきますね。
一緒に購入したいアイテムリスト
・三脚
・予備バッテリー
・SDカード
・SDカードリーダー
・カメラケース
レンズやマイクなど、より綺麗に鮮明に記録するためのアクセサリーもありますが、それらは必須ではありません。
ですが上記のリストアイテムは、ビデオカメラを快適に使用するためには絶対に必要なるアイテム達です。
簡単な解説を交えつつ、ご紹介していきます。
三脚
三脚を使う一番のメリットは、長時間撮影しても疲れにくい点です。
例えば運動会など、大事な我が子の勇姿を収める為には半日以上もカメラを回し続けなければなりませんね。
そういった時に三脚があれば、カメラを置いておけるので非常に楽です。
また三脚を使う事でカメラが固定されるため、手ブレの心配もありません。
場所によっては三脚の使用が禁止されている事もあるため、その点にはご注意下さい。
ビデオカメラ用三脚の選び方!おすすめ三脚も紹介!
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予備バッテリー
かなり大まかですが、ビデオカメラのバッテリーは一個あたり2時間~3時間録画する事が出来ます。
もちろんこれだけで必要十分な事も多いですが、
・撮影時間が伸びた
・撮った映像を都度確認していた
など、案外すぐに切れてしまう事があります。
『電池が切れて一番大事な所が撮れなかった・・・』なんて事にならない為にも、最低一つは予備バッテリーを持っておくと良いでしょう。
バッテリーの互換品に関してですが、メーカー側はその使用を推奨していません。
事故や故障の原因にもなりかねませんので、出来るだけ純正品を使用する事をおすすめします。
また、純正バッテリーにも対応機種がそれぞれありますので、所持しているビデオカメラのメーカーサイトにてご確認下さい。
SDカード
最近のビデオカメラには内蔵メモリ16GB~32GBあるので、SDカードが無くともある程度は本体に記録しておくことが出来ます。
撮影するモードによりますが、これだけでは大体2時間~4時間分しか録画する事が出来ません。
ですので、SDカードを購入しておく事をおすすめします。
ビデオカメラを良く使用する方であれば64GB×2枚。
そうでない方は32GB×2枚ほど買っておけば問題無いでしょう。
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一枚はビデオカメラにセットしておき、もう一枚は予備用として携帯しておくと便利です。
ちなみに、一般的にSDカードと呼ばれているカードは「SDカード」・「SDHCカード」・「SDXCカード」の三種類ありますが、これらは容量によって名称が変わっています。
~2GBまでが「SDカード」、4GB~32GBまでが「SDHCカード」、64GB~が「SDXCカード」といった具合です。
これらは対応したビデオカメラで無いと使用できませんので、その点は十分にご注意下さい。
上位カード対応機種であれば下位カードも使用できますので、その点も同時に覚えておくと便利です。
SDカードリーダー
カードライターとも呼ばれたりしますが、こちらはSDカードとPCを接続する為の機器です。
SDカードスロットが無いPCには必須の機器となります。
SDカード内に保存した映像をPCに移動・編集などが出来るため、何かと便利です。
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こちらでしたら、価格も手頃で幅広い記録メディアに対応しています。
ビデオカメラのSDカードはもちろん、スマホで使用しているmicroSDやmicroSDHCなどもOKなので、一台買っておくとかなり便利に使えるかと思いますよ。
ご自身で選ぶ際は、対応カードをしっかりと確認する様にしてください。
カメラケース
安くても数万円するビデオカメラですから、やっぱり大切に扱いたいですよね。
精密機器なので衝撃から守ってあげる必要もあるため、カメラケースは購入しておいた方が無難です。
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こちらもお手頃価格で、移動に便利なショルダーベルト付きのカメラケースです。
チャックでは無くマジックテープで開閉できるので、カメラの取り出しも片手でスムーズに行うことが出来ます。
ケース内は自由に動かせる仕切り板やSDカードなどを入れてけるめっしゅポケットが便利で、非常にコスパの良いケースかと思います。
カメラによってはこちらのケースでは小さ過ぎる可能性があるため、寸法を十分に確認してください。
こちらから他の人気カメラケースも確認出来るので、カメラにあったあなたのお気に入りケースを見つけて下さいね。
最後に
今回はビデオカメラに必要なアイテム達をご紹介させていただきました。
ビデオカメラを快適に使用する為にはどれも必須のアイテムであり、ぜひ買い揃えておきたいところです。
高価なビデオカメラと同時に買い揃えていくと中々痛い出費にはなりますので、出来るだけ「安くて良いもの」を選ばせていただきました。
ぜひ参考にしていただき、快適なビデオライフになればと思います。
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